更新履歴
2022.02.08    一部修正
  Q1:杭の固定方法は?

  Q2:杭は何本必要?

  Q3:金網は重ねるの?

  Q4:金網の撤去方法は?
  Q5:なにが危険なの? 
  Q6:いもづるの長さと・・? 

 
 
Q1:杭の固定方法は? 
A1 :「簡易な固定方法」です。
 
※拡大してご覧ください!

杭を入れるマス目
杭を刺しこむ地面
 
<手順>

金網に
入れた杭と
金網を密着させ
杭先端を地面に刺し込み
後はハンマーで打ち込みます!
 
<イメージ図> 

「バラ用支柱」のように布(金網)とまち針(杭)だけで双方を固定できないので保持する力は弱いものの、バラ用支柱の半分の高さなのでネジや部品を使用しない同じ固定ができます。
 
Q2:杭は何本必要? 
A2 :2本~3本/1枚の金網あたり
 
※拡大してご覧ください!

杭を入れるマス目
杭を刺しこむ地面
※3本の場合はチドリに設置
 
<補足>
強度が足りない場合:同一箇所に鉄筋杭をもう一本追加することもできます。例)2か所で4本/3か所で6本または、5本
※よって2本~6本/1枚あたりが可能
 
Q3:金網は重ねるの? 
A3 :目的に応じた選択をおすすめ
     (分離/重ねる)
 
実施例

 
下記は良くない重ね方

:杭を入れるマス目 
:杭を刺しこむ地面 
上記は、金網の縦筋同士が左右で接するようになっていますが、横筋の幅(厚み)が2倍になり杭が収まりにくくなっています。
 
<正しい重ね方> 
金網の高さはズレますが、横筋同士が上下で接する下記の方法をお勧めします。真上から見ると上下で重なっている横筋は一本分の幅(厚み)になっているので杭が収まりやすくなります(金網の変形が少ない)
 
拡大1/2(正しい重ね方)
 
拡大2/2(正しい重ね方)


<重ねるについて>
長さ調整としてご利用ください。
撤去では重ねないほうが簡単です。
※杭は減りますが半面短くなります。
※撤去しなければおすすめできます。

重ねても
短くならない方法は
上記でご紹介していますが
 撤去する場合はお勧めできません!
 
Q4:金網の撤去方法は? 
A4 :左右交互に持ち上げます。
 
※拡大してご覧ください!
杭の部分で金網を両手で持って持ち上げれば良いのですが、

 
左右交互に少しずつ行ってください。
  

鉄筋杭が地面に打ち込まれた状態で後に残ります。
 
<鉄筋杭の抜き方>
両手で鉄筋杭を軽くつかんで、時計方向に数十回程回すと鉄筋杭が逆方向に回りだします(小さな円から徐々に大きな円になるようにします)
 
腰を低くして両手で引き抜くことができなければ上記の作業を繰り返します。 どうしても抜けない場合は、地面を少し濡らしてから行ってみてください。
 
Q5:なにが危険? 

A5 :下記をご覧いただければ嬉しいです。
 詳しくはこちら  
 
<補足>
イノシシ用フェンスを使ったさつまいも栽培では、畝の上に数枚設置していても中間で通り抜けをしないのであれば、突起部分の危険性は両端2か所となります。
理由としては突起部分に気づかないでぶつかることが無いと判断。
 

Q6:いもずるの長さと支柱の高さ? 

A6 :
 

さつまいもの「垂直仕立て栽培」に挑戦された方をご紹介いたします
※金網ではなくネットを使用されていたようです。高さ180cmはありそうで驚いています!

 
142 【さつまいも】
垂直式仕立て栽培のその後

Amebaブログのホロホロさん
 
<一部抜粋>
植えた苗は、シルクスイーツ、べにはるか、安納芋の3種類。 
植えた畝は、たったの2つだけなので、苗は友人と分け合いました。
 
 
※コメントをどうまとめて良いのか?中です。
※私の場合、高さ120cmでは収まらないので斜めや横方向への差し込みだったことを思い起こしています。
この方法を「垂直仕立て栽培」といっても良いのか?です。著者の方に確認してお知らせいたしますのでもう暫くお待ちください。
 

※ブラウザーの
」”戻る”でお帰りください!