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<おすすめ本>
著者・編者道法正徳・監修
『野菜の垂直仕立て栽培』
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栽培は6月末から10月末までの約4か月間です。結論は冒頭でも記載した通り、垂直栽培のほうが全体的に優れていました。下の写真は隣あった垂直栽培と通常栽培の比較です。写真はあくまで一例ですが、垂直栽培は全体的に大きな芋が多いと感じ、噂に違わぬ結果をもたらしてくれました。
どうして垂直栽培のほうが大きくなったか
では、どうして垂直栽培のほうがより大きく、収量が多い結果となったか考えてみます。やはりこれは垂直栽培の根本的な原理が影響していると思われます。
垂直栽培は植物が本来もつホルモンの力を最大限に生かす栽培法として近年注目を浴びつつあります。オーキシン、サイトカイニン、ジベレリンなどの植物ホルモンたちが効率的に働きやすくなり、植物本来がもつ自己防衛能力や成長力を最大限に発揮されます。この影響により、芋の肥大が通常栽培より良好だったものと考えられます。
通常栽培ではツル返しが必要ですが垂直栽培ではツル返しが不要な反面ヒモで縛る誘引作業が必要になります(従来の園芸用支柱を使用)
アイデアメッシュの垂直栽培「専用支柱」では誘引作業も不要になります。※全国のホームセンターで購入していただけるよう努力中です。もうしばらくお待ちください。